【5周年プロジェクト】デザインに学ぶ

【5周年プロジェクト】デザインに学ぶ

8月1日で創立5周年を迎えるちくご川コミュニティ財団は、5周年記念にちなんだ「シン・ちくご川コミュニティ財団プロジェクト」が進んでいます。
5月下旬、京都を拠点に活動するデザイナーの小田起世和さんを財団事務所にお招きして、デザインの視点から「私たちらしさ」を知り、発信するためのワークショップを開催しました。

小田さんは長崎のご出身。平和教育や子ども兵の問題等に取り組む「認定NPO法人テラ・ルネッサンス」で、広報のためのデザインやファンドレイジングを担当されていました。
テラ・ルネッサンスで手掛けた、12年間のデザイン実績をまとめた「Design for Peace いま、平和に先駆けるデザインをめざして。」を出版。今年3〜4月にかけて東京、京都、熊本、長崎で展示会を開催されました。

▲熊本会場に財団メンバーもお邪魔しました

この日のワークショップは、私たちが大好きな久留米黒棒本舗さんのお菓子をいただきながら和やかにスタート。
メンバーそれぞれが、財団に入職した経緯や普段の担当業務について小田さんにお話ししました。

続いて、自分たち自身が団体を「知る」「深める」という観点から、さまざまなワークに取り組みました。
「団体の歴史にあったできごと、そのときの気持ち」を付箋に書き出し、時系列順に並べてみました。

ここからさらに、団体が大切にしている価値観、らしさを抽出。
最後はメンバー全員で、「団体として社会と自分に対してどんな存在でありたいか」を言語化しました。


ちくご川コミュニティ財団や自分自身にとことん向き合ったワークショップ。私たちに気づきや学びを与えていただき、ありがとうございました。
次の5年に向けて、デザインの力で新しい挑戦が始まりました。
嬉しいご報告をお楽しみにお待ちください!

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