遺贈寄付をお考えの方へBEQUEST DONATION

ご遺産を、
大切な地域の未来に遺す

「財産を生まれ育った故郷のため、地域の子どもの未来のために役立てたい」「故人の想いを寄付という形で地域に遺したい」など、ご自身の遺産を社会のために役立てたいとお考えの方は、ぜひご相談ください。少額からのご寄付や冠基金の設立も承っております。

当財団は福岡県で唯一の全国レガシーギフト協会の加盟団体です

ちくご川コミュニティ財団は全国レガシーギフト協会の加盟団体です。福岡県で唯一の「いぞう寄付の窓口」として遺贈寄付を希望するご意思に寄り添い、安心してご相談いただける取り組みを行なっています。

いぞう寄付の窓口とは?

全国レガシー協会が運営する全国19ケ所(2023年9月時点)の無料で安心できる中立的な相談窓口です。いぞう寄付の窓口では、遺贈寄付を希望する一人ひとりの意思に寄り添い、その自発的な希望の実現に向けて遺贈寄付の相談・情報提供・受入れ(基金等の提案)を行います。加盟団体は、審査基準をクリアした上で全国レガシーギフト協会の審査を通り、行動原則を遵守することに同意することが必要です。

ご相談の流れ

  • STEP

    当財団遺贈寄付窓口担当者によるヒアリング

    まずは下記「お問合せフォーム」またはお電話にてご相談ください。

    遺贈寄付を検討されている方、相続財産やお香典・お花料からの寄付を検討されている方に丁寧にヒアリングさせていただきます。お名前や金額の公表の可否もお伺いいたします。

    ★ご希望をかたちにするために考えたいポイント

    ・ご寄付をどのような分野や地域で活用されたいですか?
    (例)経済的困難な家庭の子どもの進学を応援したい、捨て猫や捨て犬の保護活動を支援したい、自分の生まれ故郷に貢献したい、家族の思い出の土地で使ってほしい

    ・ご寄付をどのような方法で活用されたいですか
    (例)好きな名前をつけた冠基金を立ち上げたい、当財団へ事業指定寄付したい、どんな遺贈先があるか一緒に検討してほしい

    ご相談の際、ご検討されている種別を下記より選択いただきお伝えくださいますと幸いです。
    ①遺贈寄付(遺言による財産のご寄付) ②相続財産からのご寄付 ③お香典や御花料からのご寄付
    どの種別かわからない、悩んでいるという方もお気軽にご相談ください。

  • STEP

    当財団が準備をお手伝い。計画書を作成します。

    【遺言による財産の寄付/相続財産からのご寄付】
    ご本人様、故人様、ご遺族様の「寄付をこういうふうに役立てたい」という想いに沿って準備を進め、計画書を作成します。
    遺言書の書き方などを含めてご相談されたい場合、全国レガシーギフト協会のネットワークを活かして遺贈寄付に精通する専門家におつなぎすることもできます。

    お香典やお花料からのご寄付

    専用のお申し込みシートをメールまたは郵送にてご送付いただきます。お香典、お花料をお寄せいただいた方々への「お礼状」も用意してございます。データにて無料でご提供いたしますのでお申し付けください。

  • STEP

    感謝と報告をさせていただきます

    ご寄付が完了されましたら、計画に基づいて活用させていただきます。当財団よりご寄付の活用状況をご報告させていただきます。

まずはお気軽に
ご相談ください

お問い合わせ(contact.html)

フォームから問い合わせる

電話で問い合わせる

0942-34-5600

受付時間: 平日9時半~17時(年末年始除く)

当財団ではさまざまな形で
遺贈寄付を受け付けています

  • ご本人の遺言による
    ご寄付

    遺言によって、遺産の一部またはすべてを当財団にたくしていただく方法です。

  • 相続財産からのご寄付

    ご両親など故人から相続された財産をご寄付いただけます。

  • お香典・お花料からの
    ご寄付

    故人の温かいお気持ちを会葬者の皆さまにお伝えできます。

ご遺贈いただいた皆さま

これまでに遺贈寄付やお香典による寄付などで、私たちに想いを託してくださった方々をご紹介いたします。

<遺言によるご寄付>

「社会の子育てをしたい」という想いを「子ども若者基金」に

「私の遺したものが現場で活動する人たちの助けになり、その先にいる子どもたちや若者たちの役に立つと思うとしみじみと幸せだなぁ」
ちくご川コミュニティ財団への遺贈寄付を決めたF・S様は、病気の過酷な痛みに耐えながらこうつぶやきました。幼くして過酷な日常に身を置く子どもたちが、粛々とその人生を生きていることへの敬意と、その子どもたちを支える「現場」を何より尊重する遺贈者の思いが、この基金に込められています。

<お香典によるご寄付>

「被災された方々へ 寄り添って」

94歳で逝去された、三好美智子様。献身的で穏やかな方で、御子息が経営する会社に毎日来て仕事を手伝い、社員の皆様をあたたかくやさしい微笑で見守ってくださいました。
2023年7月、九州北部で記録的大雨災害が発生。社員の方が学生ボランティアとともに、福岡県久留米市で災害支援活動をしていることを話すと、被災された方々に心を痛め「その方々へ寄り添って、頑張ってください」と声をかけられていました。
ご遺族様はお母様のご意思を受けて、通夜葬儀で寄せられたお香典から、ちくご川コミュニティ財団の災害支援基金へ浄財をお寄せくださいました。

まずはお気軽に
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