11月1日、CSO(NPOなどの市民団体)向け組織基盤強化セミナー第2弾をちくご川コミュニティ財団事務所で開催しました。休眠預金等活用事業で私たちと一緒に事業運営する、13団体にご参加いただきました。
(第1弾セミナー「寄付と広報」は6月に開催しました)
今回は、小さなNPOを応援するグラフィックデザイナー・林田全弘(はやしだ まさひろ)さんを講師にお招きしました。林田さんは株式会社ガハハ(大阪)ご所属のデザイナーで、寄付チラシ制作サービス「キフフ」を手がけていらっしゃいます。
ちくご川コミュニティ財団のマンスリーサポーター募集チラシも、キフフで作成しています!
この日のセミナーテーマは「寄付しようかな、の最後の一歩を促す 寄付募集チラシづくりのコツ」。
寄付募集をしている団体、これから始めようとしている団体すべてに大切な基礎の部分から、お話しいただきました。
・整理→発想→表現3つのステップで、寄付募集チラシの完成に辿り着く
・支援者がワクワクして寄付を実行する様なチラシに
・支援者は次の「お願い」「呼びかけ」を待っている
デザインはもちろんですが、「寄付をしようかな」の最後の一歩を押すために、団体として大事にしたい心がけをたくさん学びました。
制作実績もたくさん展示いただき、参加者の皆様がじっくりご覧になっていました。
お手本って大切ですよね。私たちも、いろんな団体さんの広報やファンドレイジングからヒントをいただいています。
林田さん、この度は貴重な学びをいただきありがとうございました。
ちくご川コミュニティ財団では、筑後川関係地域の課題解決に取り組むCSOの皆さまに、寄付募集などのファンドレイジングや広報をはじめとする、持続可能な事業運営のための伴走支援をしています。
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