
公益財団法人ちくご川コミュニティ財団は、2026年5月23日、新たな冠基金「千幸(せんさち)こども基金」を設立しました。福岡市の故・堀田幸千子様からの遺贈寄付をもとに生まれた、子ども若者支援のための基金です。
「2030年までに、幸せを千人の子どもに届ける」
を合言葉に、筑後川関係地域の子どもたちが、孤立せず、自分らしく育ち、学び、暮らしていける地域社会を目指して事業を始めます。
「千幸(せんさち)」という名前には、遺贈者である幸千子(さちこ)様のお名前から、「2030年までに、幸せを千人の子どもに届ける」という願いが重ねられています。
やさしさが、未来を育てる。 ひとりの方の遺された想いが、これからの地域の子どもたちの未来へとつながっていく。そんなあたたかな循環の起点となる名前です。
本基金は、次の2つの事業を柱として取り組んでまいります。
団体助成の公募情報や、奨学生募集については、改めて財団ホームページでお知らせいたします。
■ 伴走型の団体助成事業
困難を抱える子ども・若者とその家庭を支える、地域のNPO・市民団体への資金的な支援を行います。
加えて、広報・資金調達・組織運営などの面でも継続的に伴走し、団体の力を地域とともに育てていきます。資金を「渡して終わり」にせず、支援が続いていく地域の仕組みそのものを育てることを目指します。
■ 伴走型の奨学金事業
学校に行けない・行かない子どもたちが、フリースクールをはじめとした多様な学びの場を、自分に合った形で選べるよう、学びの機会を届けます。
奨学生一人ひとりに寄り添う伴走型の支援を通じて、学びへの安心と「自分に合った場を選ぶ自由」を支えていきます。
なお、奨学金事業は、当財団がすでに運営する「子どもの多様な学びの場を保障する基金(通称:たまきちゃん)」を通じて実施します。
2030年までに、次の規模での支援を目指して、継続的に取り組んでまいります。
伴走型の団体助成事業:のべ20団体への助成と伴走支援
奨学金事業:100人規模の子ども・若者への学びの機会の提供
誰かの想いが、次の世代の未来を支える力になる。 「千幸こども基金」が、地域の中にあたたかな循環を生み出していけるよう、一歩ずつ取り組みを進めてまいります。
そして、この基金そのものが、おひとりの方の遺贈寄付から生まれました。
ちくご川コミュニティ財団では、人生をかけて大切にしてこられた財産を、これからの地域や子どもたちのために遺す「遺贈寄付」のご相談を承っています。
「自分の想いを、信頼できる地域の手に託したい」
「身近な地域や、応援したいテーマに役立ててほしい」
「家族に負担をかけず、社会に何かを遺したい」
そんなお気持ちに、私たちはじっくり耳を傾けます。 ご相談は無料・秘密厳守でお受けしています。まだ具体的なご計画がなくても、まずはお気軽にお話を聞かせてください。
「千幸こども基金」のように、おひとりの想いが、地域の子どもたちの未来を支える力になります。
未来へつなぐ、やさしい贈りもの──。
今後の活動にも、ぜひご注目ください。
▼遺贈寄付についてのご相談や詳細はこちらのページをご参照ください
https://c-comfund.com/support/legacy.html
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広報といった活動全般の伴走支援、個人への助成事業を行っています。
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