久留米大学(福岡県久留米市)で、中村寛樹教授の『シティズンシップ論』の講義に当財団メンバーが登壇させていただきました。
6月25日は宮原信孝理事長と小林昇生プログラムオフィサーが登壇。
宮原は、外務省勤務や久留米大学文学部国際文化学科で教壇に立っていた経験を踏まえて、ちくご川コミュニティ財団を立ち上げた理由についてお話ししました。
小林は、大学生時代から現在に至るまでのキャリアについてお話ししました。20代と財団では若手の小林。学生さんにとって近い年代ということもあり、より身近に耳を傾けていただいた様子でした。
▲懐かしい教壇に立ち、熱く語る宮原理事長
7月10日は、同じ講義に庄田清人副理事長と鬼丸武士事業部長が登壇させていただきました。
2人ともJICA青年海外協力隊として、海外で地域貢献活動に取り組んでいた経験をお話ししました。
庄田はアフリカのマラウイに、鬼丸は中東のヨルダンに派遣されました。
地域の社会課題解決に取り組むコミュニティ財団として、今の仕事に海外での経験が活かされていると語りました。
▲笑顔でマイクを握る庄田副理事長
▲「私の方が学ぶことの多い授業でした!」と話す鬼丸事業部長
さらに、同じ7月10日には、栁田あかね企画広報部長も、酒井佳世准教授の講義『仕事とキャリア』に登壇させていただきました。
現役社会人が仕事や働き方、在学中の様子や就職活動について話すことで、就職活動を控えている学生さんたちが仕事やキャリアについて考えるための授業です。
栁田は久留米大学文学部卒業後の13年間のキャリアを振り返り、新聞記者から非営利団体職員に転身した経緯や、コミュニティ財団のやりがいなどについてお話ししました。
「好きなことはどうやって見つけたらいいか」、「どう転職したのか」、「資格取得のモチベーションは何か」など、学生さんから様々なご質問をいただきました。
財団では、久留米大学生がインターン活動をしています。
「大学やサークル以外の活動をしてみたい」「就職を考えるヒントを得たい」「とにかく何かやってみたい」という学生さんを募集しています。ぜひ、お声がけください。
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