日本のODA実施機関として開発途上国への国際協力を行なっている、独立行政法人国際協力機構(JICA)が実施するJICA海外協力隊事業において、「第3回帰国隊員社会還元表彰」が行われ、弊財団副理事長の庄田清人が地域活性化賞を受賞しました。
7月15日に東京で開かれた表彰式ならびに受賞者プレゼンに、庄田が出席しました。
庄田は2014年、JICA青年海外協力隊としてアフリカのマラウイ共和国に派遣。コミュニティ開発隊員として、保健医療活動やスポーツを通した地域の活性化などに取り組みました。
詳しい活動の内容はJICAのホームページをご覧ください。
JICA海外協力隊経験者で、国内外・公私問わず社会課題の解決に取り組んでいる方を表彰するもので2023年から始まりました。JICA海外協力隊の事業目的である『ボランティア経験の社会還元』を実践している協力隊経験者の事例を収集し好事例として紹介・表彰することで、社会還元の機運を高めるとともに、より良い社会の実現を目指すことを目的としています。
今回は帰国後に社会の課題解決に向けて活躍する7名の方が受賞されました。
マラウイから帰国して、9年間。協力隊の経験を日本の地域のために活かしたいという一心でここまで頑張ってきました。今回、このような素晴らしい賞をいただけたのは、あの時、マラウイに送り出してくれた皆さん、マラウイでお世話になったみんな、そして、今、日本の地域で一緒に活動してくださる皆さんのおかげです。
心より感謝いたします。
タオンガ チョメーニ(マラウイの言葉で「本当にありがとう」)
より良い明日が作れるよう、協力隊パワーで地域のために更に頑張ります!
引き続き、どうぞよろしくお願いいたします。
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