12月1日から寄付月間がはじまりました。寄付月間とは、NPOや大学、企業、行政などが、寄付が人々の幸せを生み出す社会をつくるために協働で行う、12月1日〜31日までの全国キャンペーンのことです。2015年から始まり、全国で寄付にまつわる取り組みや情報発信が行われています。
ちくご川コミュニティ財団は、2022年から寄付月間を盛り上げる「アンバサダー」を務めています。
また、寄付月間に賛同するパートナーとして、寄付がもたらす新しい取り組みや寄付について学ぶイベントを行う「賛同企画」を実施しています。
寄付がつなぐ地域の未来を、一緒に考えてみませんか。
学校に行けない・行かない子ども(不登校の子ども)の学びを応援する取り組み「子どもの多様な学びの場を保障するための基金」プロジェクトを始めました。
フリースクールなど、公的な学校以外を学びの場として選択する子どもたちを対象にした給付型の奨学金事業です。
不登校の子どもたちにとって学びの場の選択肢にフリースクール等がありますが、利用料などの経済的負担が困難となり、学びの場や社会との繋がりが絶たれ、孤立する子どもが少なくありません。
このプロジェクトに加わる西日本新聞社(福岡市)は九州トップの発行部数を誇るブロック紙で、教育や多様な学びに関する報道を続けています。基金の立ち上げや奨学金事業に関する情報を、地域に届けるために報道します。
まずは基金創設に向けて、クラウドファンディングで寄付募集をしています。
ご寄付の申し込みはこちらのURLから↓
https://congrant.com/project/chikugogawa/8745
NPOの組織基盤強化を目指して、寄付をテーマに勉強する60分間です。
特別ゲストに株式会社ファンドレックスの相澤順也さんをお迎えし、寄付市場をデータから紐解きます。
https://kifutalk1220.peatix.com/
上記リンクよりお申し込みください。
日時 : 12月20日(水) 18:00-19:00
参加方法: オンライン(zoom)
参加費用: チャリティイベントです。お好きな寄付つきチケットをご購入ください。招待コードをお持ちの方は「ご招待チケット」を選択し割引コードを入力してください。
【相澤順也さんプロフィール】
株式会社ファンドレックス パートナー
ファンドレイジングを中心とした、非営利組織・大学・文化芸術施設などソーシャルセクター全般におけるコンサルティング業務を行っている。特に、実現性の極めて高いファンドレイジング戦略の策定、また具体的な成果を生み出すための施策実行までをサポートする伴走支援を得意としている。近年は、データ分析がファンドレイジングに与える効果を最大化する手法「データ・ドリブン・ファンドレイジング」に力を入れている。
あなたも想いと活動をつなぐ
プラットホームに参加しませんか?
利用したい方へ
資金提供だけではなく団体運営や広報といった
活動全般の
伴走支援も行います。
寄付をお考えの方へ
課題解決のために、地域で活動する
個人・団体をぜひ一緒
に応援してください。