一般財団法人ちくご川コミュニティ財団は、休眠預⾦等活⽤法に基づく支援対象団体の公募を実施し、内定団体を決定しました。
11事業(11団体)の申請があり、審査の結果、 8事業(8 団体)を選定しました。 今後、内定団体は弊財団との役務提供契約を締結後、本年 11⽉から事業を開始する予定 です。
内定団体名および事業名等は別添資料をご覧ください。
選考過程
ちくご川コミュニティ財団は、団体が抱える事業実施や組織運営に係る課題の解決を目的に専門的なアドバイスや支援を行う「活動支援団体」に、九州で初めて採択されました。民間公益活動の担い手になることを目指して、活動支援団体による支援を受ける「支援対象団体」へ、非資金的伴走支援を提供します。
筑後川関係地域で、子ども若者とその家庭支援活動をする民間公益活動団体が対象で、資金的支援(助成金の交付)はありません。非営利組織の専門家による事業計画の設計、人材確保、広報戦略の確立などの総合支援を通して、団体の力を高めます。さらに、中核リーダーの育成を重点課題と位置づけ、リーダー層へのスキル移転や権限委譲を促進します。
事業終了から5年後には、団体において人材の循環が生まれ、組織・事業・財源の持続可能性が高まり、子どもや若者に関する社会課題が解決されやすい地域となっていることを目指します。
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