一般財団法人ちくご川コミュニティ財団と一般社団法人家庭教育研究機構でつくる「ふくおか共育(ともいく)コンソーシアム」の共同事業「ひとりひとりに合った多様な学びを支える地域共生事業〜お互いが伸ばし合う手を結ぶ支援と信頼の構築〜」が始まります。この事業を一緒に運営する「実行団体」に、福岡県内の5団体が公募で選定されました。本イベントでは、ふくおか共育コンソーシアムと5実行団体で取り組む約3年間の事業について発表します。
ちくご川コミュニティ財団と家庭教育研究機構は、2021年度休眠預金活用事業(通常枠)で協働し、不登校の子どもの多様な学びを守る事業で成果を出した一方、「支援を受けることができず家にいる子ども達とどのように繋がるか」という新たな課題を見つけました。
そこで、学校内外でまだ支援を受けていない不登校の子どもとその保護者を中心に、「アウトリーチ」「地域」「学びの場(校内外のフリースクール等)」の3つの柱で事業を運営します。福岡県において、子どもひとりひとりが自分に合った多様な学びを見つけ、柔軟に学び続けられる地域社会を目指します。
日時:
10月1日(水) 10:00〜12:00 (開場:現地 9:45/オンライン9:50)
主催: ふくおか共育コンソーシアム(一般財団法人ちくご川コミュニティ財団、一般社団法人家庭教育研究機構)
協力:一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)
参加方法:
会場/博多バスターミナル 9階 第12ホール(福岡市博多区博多駅中央街2-1)
オンライン/ビデオ会議ツール「zoom」を使用。
参加費:無料(途中入退場OK)
定員:会場 50名、オンライン100名
Googleフォーム、Peatix、または申込書にてお申し込みください。(重複申し込みにご注意ください)
▼Googleフォーム
https://forms.gle/jHvFZunepbJfHGpM8
▼Peatix
https://fukukatomoiku.peatix.com/
▼申込書
チラシの「申込書」をご記入、切り取りの上、ハガキまたは封書にてご郵送ください。
郵送先:〒830-0048 福岡県久留米市梅満町563 一般財団法人ちくご川コミュニティ財団 行
1.オープニング
2.休眠預金等活用事業について
登壇者 :JANPIA
3.資金分配団体による事業概要の説明
登壇者 :ちくご川コミュニティ財団
4.実行団体の事業発表
登壇団体(順不同):
労働者協同組合ワーカーズコープ・センター事業団 西ふくおか事業所
一般社団法人 KATARU(コンソーシアム構成団体 公益財団法人筑後市文化振興公社)
認定特定非営利活動法人 ミタイ・ミタクニャイ子ども基金
一般社団法人 OMUTA BRIDGE
ほしのこども学舎
5.クロージング、 記念撮影
「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」(休眠預金等活用法)に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等(休眠預金等)を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する事業です。
本事業では制度の全体の管理・運営を行う指定活用団体の日本民間公益活動連携機構と中間支援を行う資金分配団体、そして現場で実際に対象者への支援を実施する実行団体の3者が並列なパートナーとして事業運営を行います。
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