一般財団法人ちくご川コミュニティ財団は、2023年度随時枠(第4次)の休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に採択されました。本事業を一緒に運営する実行団体の公募を4月8日(月)に開始します。
実行団体への助成総額は60,000,000円で、採択団体数は6〜7団体程度を予定しております。
公募要領、申請書類等の詳細情報は公募開始日、本ウェブサイトで公開いたします。本事業に関心のある団体様はぜひご覧ください。
公募説明会を2回開催いたしますので、お申し込みの上ご参加くださいませ。申請する団体様は公募説明会に必ずご参加ください。
※休眠預金等活用事業については本ウェブサイトの「休眠預金等活用事業とは」をご参照ください。
事業名
子育てに困難を抱える家庭へのアクセシビリティ改善事業 ~多様なつながりが生まれる仕組みづくり~
※アクセシビリティ=利用しやすさ、近づきやすさ
対象地域
筑後川関係地域(福岡県、佐賀県東部、大分県日田市、熊本県荒尾市、小国町、南小国町)
事業概要
子育てに多様な困難を抱える家庭と支援のアクセシビリティ(利用しやすさ/近づきやすさ)を改善することで、事業終了5年後に「家庭の多様なニーズに応じて社会資源と有機的に繋がり支援を受ける仕組みができる」ことを目指します。
家庭にアクセスするための活動を「イベント・居場所」「アウトリーチ」「情報」の3つに分けて実施します。
「イベント・居場所」は「子育てに多様な困難を抱える家庭が家から出て支援にアクセスできる仕組みができている」を目標に、子育て力向上セミナー、演劇鑑賞、企業と連携した食事会イベント、コミュニティカフェの運営、夜間の居場所づくりなどを実施します。
「アウトリーチ」は「家庭へのアウトリーチ方法が確立し取り残されることなく支援を受けることができている」を目標に、他団体と連携したアウトリーチ先の特定、生活用品の配達、食支援、産前産後ケア訪問などを実施します。
「情報」については「家庭が取り残されることなく必要な情報にアクセスできている」を目標に、子育てに関する無料相談チャットの運営、支援団体ホームページの作成、テーマ(困難)に特化した子育て情報誌の発行などを実施します。
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