一般財団法人ちくご川コミュニティ財団は、2023年度通常枠(第1回)の休眠預金等活用法に基づく資金分配団体に採択されました。詳細は一般財団法人日本民間公益活動連携機構(JANPIA)のプレスリリースをご参照ください。
事業名
「困難を抱える家庭を取り残さない仕組みづくり〜子ども若者とその家族のためのコレクティブインパクト〜」
当財団への助成総額
約1億5千万円
当財団は休眠預金を活用して、筑後川関係地域で困難を抱える子ども若者に支援を届ける2つの事業(いずれも3ヵ年)を2020年から展開しています。(カッコ内は当財団への助成総額)
2020年度事業では「困難を抱える子ども若者の孤立解消と育成」(68,237,600円)をテーマに、子どもの貧困や若者の社会的孤立などの課題解決を目指す2つの実行団体と事業に取り組んでいます。
2021年度事業は「学びの場における子ども若者の孤立解消と育成」(75,424,000円)をテーマに、学校に行けない・行かない子ども若者(不登校の子ども若者)をサポートする3つの実行団体と事業に取り組んでいます。
そして2023年度事業では、子ども若者を取り巻く環境の根っこの部分「家庭」に焦点を当てた事業と位置付けております。
困難を抱えた家庭が孤立することなく人や情報にアクセスできるようにするために、CSO(市民団体)によるアウトリーチ活動、食支援、シビックテックを活用した当事者参加型の子育て支援マップの作成等を実施します。
この事業に一緒に取り組む実行団体の公募準備を進めています。
時期や要項など詳細が決まり次第、改めてお知らせいたします。
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