12月7日、カードゲームfrom Me(フロムミー)×寄付体験会を久留米大学御井キャンパス「つながるめ」で開催しました。小中学生のお子さまから大人の方まで18名のプレーヤーにお集まりいただきました。
ちくご川コミュニティ財団は、寄付月間の団体アンバサダー&賛同パートナーです。本会は、寄付月間賛同企画として実施しました。
「from Me」は、寄付、投資、消費、貯蓄など、お金の使い方と自分のウェルビーイング(心身の幸福や健康)の向上のつながりを疑似体験できるカードゲームです。カードは日本ファンドレイジング協会(東京都)が開発しました。
ゲームの司会進行を務めるのは、公認ファシリテーターで当財団事業部長の庄田です。
プレーヤーのアクションに合わせて、社会の「状況メーター」が変わる様子をみんなで共有します。
「子育て支援のNPOに寄付する」「家族に誕生日プレゼントを購入する」「海岸清掃に参加して海洋保全活動を支援する」など、一人ひとりのお金の使い方や行動で、社会の動きが大きく変わることを実感します。
プレーヤーは自分で決めたお金の使い方や行動を記したカードを事務局(ファシリテーター)に渡し、「お金」や「ウェルビーイングポイント」といった報酬を得ます。
最後は振り返りをして、ゲーム終了です。
参加者の皆様からいただいた参加費はご寄付として、筑後川関係地域の子ども若者支援と災害支援活動に大切に使わせていただきます。
今回はウェルビーイングポイントが最も高かったプレーヤーの方から、参加者を代表して目録を贈呈いただきました。