お知らせ
クラウドファンディング終了、基金設立へ
子どもの多様な学びの場を保障する基金(たまきちゃん)設立を目指したクラウドファンディングは1月31日23時59分、寄付募集を終了しました。
ネクストゴールの330万円も無事に達成し、200名様から総額3,330,000円が寄せられました。
クラウドファンディング完走を告げるこのデザイン画のハートは、賛同者の皆様から寄せられた応援メッセージで作らせて頂きました。
寄付月間Tシャツを着た、ちくご川コミュニティ財団メンバーの写真も。
クラウドファンディングがスタートした昨年12月1日から、ご賛同や情報拡散のお力添えをいただいた皆様に心から御礼申し上げます。
2月1日、クラウドファンディングに寄せられたご賛同を原資に「子どもの多様な学びの場を保障する基金」を設立いたしました。
この基金で、フリースクール等を利用する学校に行かない・行けない子どもたちを後押しする奨学金事業を運営します。
今後、奨学生募集に関するお知らせはこの「多様な学び基金サイト」でご覧ください。
【奨学金事業スケジュール(予定)】
2月下旬:奨学生募集スタート(随時受付)
3月:選考開始(ちくご川コミュニティ財団 審査委員会にて実施)
4月:奨学金給付(決定次第、できるだけ早く給付)
基金を運営するちくご川コミュニティ財団と協働パートナーの西日本新聞社より、クラウドファンディングご賛同への御礼と基金設立に寄せて、ご挨拶申し上げます。
本基金(たまきちゃん)設立にあたり、ご賛同いただいた皆さまに深く感謝申し上げます。
子どもの多様な学びを保障するため、この基金は今の地域に必ず必要です。 今回、この大事な基金を皆さんの力でつくることができました。 学びの場を持てないでいる子ども達に「大丈夫だよ」と言える地域社会に近づいたと実感しております。 今後、奨学金事業を実施し、しっかりと子ども達に皆さんの想いを届けていきます。
これからも一緒に、たまきちゃんを成長させていただければと思います。
ハッピーバースデー! たまきちゃん
ちくご川コミュニティ財団 理事/事業部長 庄田清人
たくさんのご賛同ありがとうございました。
みなさんからいただいた一つ一つのご寄付、応援メッセージが基金の推進力になります。
学校に行けない子どもたちが自分を否定せず、充実した学びを得られる社会にするため、これからも一緒に「みんなの力」で前へ進めていきましょう。
西日本新聞社会部編集委員 四宮淳平