ちくご川コミュニティ財団は、団体が抱える事業実施や組織運営に係る課題の解決を目的に専門的なアドバイスや支援を行う「活動支援団体」に、九州で初めて採択されました。民間公益活動の担い手になることを目指して、活動支援団体による支援を受ける「支援対象団体」へ、約３年間の非資金的伴走支援を提供します。
これは、休眠預金等を活用した事業です。

本事業は、筑後川関係地域で子ども若者とその家庭支援活動をする民間公益活動団体が対象です。資金的支援（助成金の交付）はありません。非営利組織の専門家による事業計画の設計、人材確保、広報戦略の確立などの総合支援を通して、団体の力を高めます。さらに、中核リーダーの育成を重点課題と位置づけ、リーダー層へのスキル移転や権限委譲を促進します。
事業終了から5年後には、団体において人材の循環が生まれ、組織・事業・財源の持続可能性が高まり、子どもや若者に関する社会課題が解決されやすい地域となっていることを目指します。

本イベントでは、プログラム全体の説明や８団体による活動計画の発表があります。
地域で子ども若者支援活動をされている方、休眠預金等活用事業に関心がある方、団体経営や人材確保などにお悩みを抱えている方など、ぜひご参加ください。お子さま同伴も大歓迎です。

公募結果情報と支援対象団体の詳細はこちらをご参照ください

日時：
11月21日(金)　13:00〜14:30　（開場 12:45）

主催： 公益財団法人ちくご川コミュニティ財団
協力：一般財団法人日本民間公益活動連携機構（JANPIA）

参加方法：
会場／みんなの貸会議室博多駅前店 (福岡県福岡市博多区博多駅前１丁目３−２２ かき善ビル 3階)　
オンライン／ビデオ会議ツール「zoom」を使用。参加申込後にメールでURLをお送りします。

参加費：無料（途中入退場OK）

定員：会場 50名、オンライン100名

GoogleフォームまたはPeatix、チラシの申込書にてお申し込みください。（重複申し込みにご注意ください）
▼Googleフォーム
https://forms.gle/UwBKuqMhv6KXQUGd8

▼Peatix
https://20251121.peatix.com/

▼お申し込み書（郵送または財団スタッフへ手渡しで承ります)
下記リンクよりご覧ください。

１．オープニング　

２．休眠預金等活用事業について
登壇者 ：JANPIA　福田 文　様

３．活動支援団体による事業説明
登壇者 ：ちくご川コミュニティ財団

４．支援対象団体の事業発表　　
登壇団体名(所在地)：
特定⾮営利活動法⼈ ⾵のアオライ (福岡県福津市)
不登校・ひきこもり家族の会「ふきのとう」（福岡県大牟田市）
けいちくトイロ(福岡県行橋市)
NPO 法⼈アコア(福岡県福岡市)
つながるツリーハウス(福岡県八女市)
特定⾮営利活動法⼈⼦どもパートナーズ HUG っこ(福岡県古賀市)
特定⾮営利活動法⼈フリースペースよつば(福岡県朝倉市)
特定⾮営利活動法⼈舞台アート⼯房・劇列⾞(福岡県久留米市)
※順不同

５．クロージング、　記念撮影

「民間公益活動を促進するための休眠預金等に係る資金の活用に関する法律」（休眠預金等活用法）に基づき、2009年1月1日以降の取引から10年以上、その後の取引のない預金等（休眠預金等）を社会課題の解決や民間公益活動の促進のために活用する事業です。